2008.06.29 雨の浅草寺
生憎の雨でしたが、そんな日もいいかなぁと浅草寺へ行ってきました。
雨でも観光客は日程をはずせないらしく、大勢の外国人が来ていました。いろいろな国の言葉が聞こえてきます。
彼らは解っているんだか解っていないんだか分らない風情で、一応見ておかなくてはみたいな感じです。
彼らは傘を持っていないので、にわかレインコートというか、青いビニール袋に袖を付けたようなへんてこりんなもので、何故か顎の横で結んでいるので、ゴミ袋をかぶっているようでとても変でした。あんなのどこで配ったんでしょう。ビニールのレインコートなんか百円ショップで売っているんだから、旅行会社やホテルは百円ショップのものでも用意してあげたらいいのにと思いました。大勢同じような格好をしていたので、きっとどこかでまとめて出したんでしょう。濡れるよりは少しはましでしょうが、顔と下半身はびしょぬれで、お気の毒にと思いました。
そんな外人さんを見ながら、彼らには今日の浅草寺はどんな風に映っているんだろう。ただ雨で大変だったくらいにしか思い出に残せなかったら悲しいなぁと思いました。
私がもし外国人を案内することになっても、浅草寺は外せないと思うのです。仲見世には日本の伝統的なものがたくさんありますし、寺院という建物や、おみくじという風習はとても興味深いものがあると思うのです。今はおみくじも外人用に英語版があったりします。
折角遠くからはるばる来たんだから、いっぱい楽しんでほしいと思いました。
杉並区久我山 松本整体
投稿者 matsumoto (15:13) | PermaLink
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