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2008.02.25  電車の中での出来事

昨日電車に乗って出かけました。運良く座れて、ホッとして斜め前を見ると、30代の女性が足をガット開いて、その間に大きな荷物を二つ置いて、バックを開け、お化粧を始めました。人前でお化粧をするなんて、なんて恥ずかしい行為なんだろうと思いつつ、こういう場面は最近頻繁に出会うので、逆に「どんなふうに変わっていくのか見ててやろう。」と思いました。

 

そしたら、今まで私が使ったことのないものが次から次と出てきて、「へぇー。最近はあんな風に使えるものがあるんだ。」ととても勉強になってしまいました。

 

帰りの電車でも、またすごい人に出会いました。

 

右手にポリ袋とカップ入りコーヒー、左手に鞄を持った男性でした。その男性はきょろきょろして座席を探し、さっと二つ空いた席に座ったと思ったら、左手にかばんをもったまま、ポリ袋も左手に持ち、右手に持っていたカップを隣の座席に置き、袋の中から、ハンバーガーとフライドポテトを出して食べ始めました。

ちょっと隅の方で、人の目を避けるように食べるのなら、「時間がないんだなぁ。」と理解もできるのですが、堂々と座席を二つ確保して、カップを座席に置いての食事はあきれはてました。でも、それを誰も注意せず、見ない振りしている周りの人たちは、どんな気持ちでこの時間を過ごしているのだろうと思いました。多分、私が隣に座っていても、注意できなかったと思います。情けないですね。

 

この2人に共通していたことは、周囲の目は全く気にせず、自分の世界に入り込んでいるということでした。一度も周りを見るという行為はないのです。

 

公共の場で、全く他人の目を気にしない図太さって、すごいと思いましたが、少しは周りの人のこと気にする気持ちを持ってほしいですよね。

 

松本整体 久保田昇子

 

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2008.02.22  最近始めたこと

 

最近、ご縁があって、近所の写真屋さんが主宰の写真教室に行っています。

 

きっかけは父が写真好きで、いろいろなカメラを持っていました。父が亡くなり数年して、母が「父の形見だから。」といって、一番扱いの楽なカメラを一台持ってきてくれました。

 

いくら一番楽なカメラといっても、私は一眼レフを使ったことがなく、大好きな父の形見でも、使い方が分からず、どうしようか悩んでいました。

 

そんな時、近くの写真屋さんが、写真教室をしていると知り、月に一回、私の休診日の木曜日ということが決め手で早速入会しました。

 

ところが、私は作品を撮影に行く時間がなかなかとれず、おそらく、熱心な他の生徒さんに比べると劣等生だと思います。でも、時々先生が連れて行ってくださる、撮影会には、木曜日ということもあって、できるだけ参加しています。と言いますか、そんな時しか撮影していないというのが正直な話です。

 

そんなレベルですから、今だに、シャッタースピードとか露出とか、訳が分からず、本能に任せて、実に適当に撮影しています。

 

昨日、先生に連れられて、油壷の方に撮影会に行ってきました。

 

おもな目的は、海に沈む夕陽を撮ることでしたが、太陽が海の近くに来ると、不思議に雲が出てきて、ダイレクトに海に沈む太陽を撮影できるチャンスはめったにないのです。今回もご多分にもれず、「いい夕陽が撮れそう。」と思って、カメラをセッティングして待ったのですが、呼びもしない雲が出てきてくれまして、さみし~い撮影になりました。

 

私のような素人は、天気が良くて、風もあまりない、穏やかーな日が好きなのですが、カメラを何年もしている人たちは、風があって、波がざぶんと来る位の方が、面白いものが撮れるらしく、昨日のように、ないだ海では面白くないと言っていました。でも私には、油断すると、うとうとっとしたくなるような1日で幸せでした。

 

いつか、アップできるようになるといいなぁと思っています。

 

松本整体 久保田昇子

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